実録!海外転勤準備/今週やったこと【渡航16週間前】 リアル口コミの大切さ・予防接種・免許・不安な気持ちなど…

海外転勤帯同前、「今週やったこと」を書き残そう!

リアルな準備の様子を、ブログ記事として形に

ブラジルへの海外転勤が延期中の我が家。まだまだ先が見えない状況下ですが、来年3月末に渡航する予定にはしているため少しずつ準備が具体的になってきている中、先週から海外転勤前の「リアルばたばた」を書き残していくことにしました。

しっかり記事として完成させたいのですが、仕事に子育てにやりたいことに山積みで正直時間もない…そこでまずは毎週「今週やったこと」を書いて行くことにしています!

前回はコチラ↓

「渡航16週前」にやったこと

情報収集と、その整理が多かった週

◆夫の会社に赴任前検診再受診の問い合わせ
 →前回受けたものは渡航延期に伴い期限切れ…渡航前健診&婦人科健診を来年1月に予約

◆免許について確認
 →以前警察庁へ問い合わせた内容を再確認。3月初旬に更新の手続きに行くことにする

◆ペーパードライバー教習について調べる
 →現地では運転の可能性があるため、年明けに予約してみようと考えている。

◆知人のつながりでご縁ができた、渡航先に住んでいる先輩に、ポルトガル語の勉強や船便について相談

◆予防接種3回目のワクチン手配が確定
 →冬休みに受けに行く予定

◆船便2回目で送る食料品をリストアップ

◆現在住んでいる賃貸マンション、退去申し出の期限など確認

「16週前」の様子や感じたことなど

やっぱり寂しいし変化が怖い

今週は 仕事や人と会う予定などとにかく物理的に忙しく、転勤にまつわる準備はあまりできなかったのが正直なところでした

慌ただしい中で反省点もありました。
ブラジルの場合、食料品は船便でしか送ることができず、私たちにとっては来週が最後のチャンス送ろうと思っていた出汁パックの注文が間に合わなくなってしまったので、もう少し早く確認すれば良かった…
またそういった失敗点を含め、来週船便を出した後に、私自身がどういう順番で荷物を仕分けしていったか、その際使って便利だったものなどノウハウ的なもことをブログできちんとまとめたいと思いました。

こんなサプライズも…!

仕事が忙しく余裕がなかった反面、公私ともに親しい人と話す機会が多かった一週間でもありました。

そんな繋がりの中で感じたのは、やっぱり寂しい!全く知り合いがいない外国に行くのは怖い!という正直な気持ちでした。

数年来「今年こそ海外転勤があるかも」という状態で先が見えずモヤモヤしていたこと、その中で見つけたフリーライターという生き方…(もし気になった方がいらしたらプロフィールをご覧ください☆)

そういったこれまでを経てきたからこそ、新型コロナという不安はありつつも、わりと前向きに海外転勤について捉えられていると思っています。またちょっと強引にでも、明るい気持ちで臨みたいとも思っています。

でも今は周りに家族がいて友人がいて…支えてくれる人がたくさんいますが、その繋がりのありがたさを感じているからこそ、離れてしまうのが怖いし 寂しいと感じた一週間でした。
そういう自分の気持ちにも、嘘をつかず向き合っていきたいなと思います。

その他、今週海外転勤について感じたこと

やっぱりリアルな口コミが一番!

海外転勤が決まってしばらくは、とにかく何をどう準備して良いか分からず経験者の方のブログなどを探したり、それを読んだりすることに結構時間を使っていました。
もちろん参考になることも多いのですが、会社や渡航先によって基本となるルールが全く違うこともあり、必ずしも役に立つ情報ばかりではなく振り回されてしまうこともあるなとも感じました

他の先輩駐妻さんもおっしゃっていたことですが、ネットでの情報検索はほどほどにして、夫の会社の方の奥様など、自分と近しい状況にいる先輩を紹介してもらい、その情報をいただくことが一番役に立つのではないかと感じます。
「つながりを探すことに時間を使うべき」と断言していた友人もいました。

今週お話を伺った方からも、現地で売っているものなど実際の生活を踏まえてアドバイスをいただきとても助かりました。

私がアドバイスをいただいている皆さんは海外慣れしている方が多く、「日本の生活そのままを持って行くのは無理!現地の生活を楽しんだ方がいい」というスタンスの方がほとんど。ただブラジルは化粧水がなかったり、さらっとした日焼け止めが少なかったりといったお話を伺い、それは多目に持って行くことに。そんなふうに取捨選択するためにも、リアルな情報は本当にありがたい!

予防接種について

渡航先によりますが、海外転勤に伴ってたくさん予防接種を受けなければならない場合が多いと思います。
ブラジルの場合は数も多く「黄熱病」など国で指定されている場所でしか受けられないものもあったため、今年前半に家族で何度か都心の病院まで出かけていました。

ただ、いわゆる街の小児科などでも受けることができるものもあり、同時期に海外転勤の予定がある近所のママ友からのアドバイスで家から2、3分のクリニックに相談したところ、すぐに対応していただくことができました。
一気に何本か打たなければいけないので、冬休みに落ち着いたスケジュールの中で子どもたちと受けに行く予定です。

免許について

ブラジルと日本の間では自動車免許の条約が結ばれていないため、日本の免許でも日本で発行された国際免許でも運転はできないそうで、現地に行ってから現地の手続きをしなければなりません。
ただ向こうにいる間に日本の免許の期限が切れてしまわないように今持っている免許を更新してから渡航する予定で、その必要な手続きなどをもう一度確認しました。
海外転勤の場合は 期限を過ぎた場合の猶予措置などもあるようですが、 失効してしまったらもったいないですもんね。

自分でも気づかずモヤモヤしていた時、友人が連れて行ってくれた密にならない場所(笑)
学校の関係で子どもの時から通っていた渋谷、すっかり様変わりしてもやっぱり懐かしい。
気の置けない友人との時間に、元気と切なさ両方をもらったひとときでした。

著者プロフィール

ライター 佐々木 はる菜
ライター 佐々木 はる菜
現在は夫の海外転勤に同行し、小学生の兄妹と共に家族でブラジル在住。集英社「LEEweb」や企業HPでのコラム連載、時事通信社「時事ドットコム」での特集記事など、女性目線・ママ目線に強いライターとして国内外のトレンドや社会的な取り組みなどを幅広く執筆。丁寧な取材に基づく等身大の体験記事、インタビュー記事、実体験をもとにしたコラムに定評がある。出産離職や海外転勤など自身の経験から「女性の生き方」についての発信がライフワーク。著書にkindle「今こそ!フリーランスママ入門」。

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