実録!海外転勤準備/今週やったこと【渡航17週間前】

海外転勤前の「リアルばたばた」をブログに

ブラジルへの海外転勤が延期中、8歳5歳兄妹を子育て中のママライター佐々木はる菜です!

何度かお伝えしている通り、本来今年2020年7月に夫の海外転勤への帯同で、家族でブラジルへ渡航予定だった我が家。新型コロナウィルスの影響で延期となり、はっきり先が見えない状況が続いていますが、来年3月末に渡航する予定にはしているため少しずつ準備が具体的になってきました。

来年以降の予定が見えないことからやりたい仕事もパツパツ、会いたい人も多いし子育てもある…本当に時間が足りず毎日慌ただしくはあるのですが、どうせならこの、海外転勤前のバタバタしたリアルな状態を綴ってみてはどうか?と思いつきました。(きっといつか、誰か同じような状況でバタバタしている方の役に立ったら嬉しいな…なんて思ったり。)

まずは「今週やったこと」を書き残そう

しっかり記事として完成させたいのですが正直時間もない。
そこでまずは毎週「今週やったこと」を書いて行こうと思います!

「渡航17週前」にやったこと

近づいてくる2回目の船便!

海外行く行く詐欺状態の我が家、未だに行けるかわかりませんが(笑)、12月中旬には2回目の船便もあります。ちょっとした引っ越し作業、今回は夫無しで私一人でやらなければなりません。

海外転勤の場合は大抵、数回に分けて荷物を送り出します。
会社や渡航先にもよりますが、我が家の場合は「船便2回・航空便2回」を使うことができます。
その1回1回が、ちょっとした引っ越し作業レベル。
何をいつ送るか考えるのも大変だし、例えば化粧品や食品など現地で手に入りにくいものがある場合は、そういったものを期日までに買って揃えておかなければなりません。

先週は、渡航する週から数えて17週前。
12月中旬の船便発送に向けて、引っ越し業者向けの送付予定リストを提出する所から始まりました。

引っ越し業者向けの送付予定リスト提出からスタート

まずはエクセルなどで管理がおすすめ!詳しくはまた荷造り編にて☆

◆引っ越し業者向けの送付予定リスト送付

◆海外子女教育振興財団教科書申請の申し込み手続き
(日本人学校で使う教科書をもらうための申請)

◆教科書申請のために必要な書類を、息子の小学校に依頼

◆以前LINEを繋げていただいた、渡航先に住んでいる「夫の上司の奥様」に久々に連絡

◆習い事に、2月末でやめる予定いう下話をスタート

◆夫と話し合い(本当に3月末に行くかどうか)

◆予防接種3回目の予約

◆船便2回目で送る化粧品、医薬品をリストアップ&買い物

心に残った、先輩駐妻さんのお話

ちょうどクリスマスシーズン。荷物だらけの部屋ですが、ツリーを出したり、アドベンドカレンダーを飾ったり…今年は「できる範囲で」ですが、子ども達と楽しんでいます☆

今年の前半、海外転勤が決まった際に連絡先をいただいた先輩の駐妻さん。
その際も、例えば用意しておいた方が良い学用品など親身にアドバイスをくださいましたが、しばらく間が空いてしまったため、ご挨拶を兼ねて久々にご連絡をしてみました。

現地のリアルな様子や学校の雰囲気を教えてくださったこと、また渡航するかどうか悩む気持ちにも寄り添っていただき、時折湧いてくる不安な気持ちを軽くしていただきました。
ブラジル以外にも数か国滞在経験があり、これまでも、コロナが始まってからも様々な方ご家族の姿やその判断を見てこられているからこそ、さり気ない言葉ばかりでしたが説得力がありました。

私が今特に気になっているのは、初めての海外転勤で地球の裏側に行くという大きな変化に加えて、新しい学校生活がいきなりずっとオンラインだったら子ども達にとってどうなんだろう…という問題。
ただどんなに考えても答えが出ない問題でもあり、ブラジルに限らず、来春に世界がどんな状況になっているかは誰にもわかりません。

先輩駐妻さんとやりとりさせていただいたことは、夫と改めてそういったことを話しあうきっかけにもなりました。

今は新型コロナの件があり色々な判断がさらに難しくなっていますが、コロナに限らず、海外転勤について行く行かないといった決断等を含め、その方やご家庭によって考えは様々だし、正解はない。だからこそ自分たちなりにしっかり向き合い考え、選んだ答えを家族で正解にしていくしかないと感じています。

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お仕事をしっかりお返しするのは当然として、やりたいことが多すぎて呼吸の浅い日々が続く…でも会いたい方々にもちゃんと会いつつ、全てあきらめず、工夫しつつ乗り切りたいです。

著者プロフィール

ライター 佐々木 はる菜
ライター 佐々木 はる菜
現在は夫の海外転勤に同行し、小学生の兄妹と共に家族でブラジル在住。集英社「LEEweb」や企業HPでのコラム連載、時事通信社「時事ドットコム」での特集記事など、女性目線・ママ目線に強いライターとして国内外のトレンドや社会的な取り組みなどを幅広く執筆。丁寧な取材に基づく等身大の体験記事、インタビュー記事、実体験をもとにしたコラムに定評がある。出産離職や海外転勤など自身の経験から「女性の生き方」についての発信がライフワーク。著書にkindle「今こそ!フリーランスママ入門」。

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